一時、来道が危ぶまれていた林栄一ですが、予定通り、メンバー全員で来道できることになりました。
情勢がはっきりするまで、お知らせすることができず、その間、いろいろな方々にご心配ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。
なお、11月7日、栗山で予定されていたライブは、残念ながら中止となりましたので、ご了解ください。
2000年11月5日(札幌)、6日(小樽)、7日(栗山)と、往来トリオ ( 林栄一 sax、斉藤徹 b、小山彰太 ds )北海道ライブ・ツアーを企画しました。
北海道の人には、林、小山の両氏はお馴染みですが、さて斉藤氏が加わりどんなライブが繰り広げられるのか。やっぱりライブですよね。予約受付中!!
アルトサックス・パーカッション
1950年、東京生まれ。中学時代ブラスバンドで sax を始める。Big Band や R&B Band で修行を積む。
80年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加、この時トリオのドラマー小山彰太と知り合う。
90年自己のバンド『マズル』を結成、初リーダーアルバム「MAZURU」を発表。同バンドでドイツ・ニュールンベルグJ.Fに出演、好評を博す。
現在は片山広明との双頭バンド「De.ga.show」、「CO2」ギターの石渡明広の「マルハウス」、「ホトン」、"サックスソロ"その他いろいろなセッションで活躍している。
コントラバス・パーカッション
1955年、東京生まれ。舞踏・演劇・美術・映像・書・邦楽・雅楽・能楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国を中心とするアジアのシャーマニズムなど、様々な人々と積極的にコラボレーションをプロデュースし演奏活動を続ける。各種のリーダーCDを13枚だしているが、このトリオの「往来」が一番ジャズ的?になる。
林栄一・小山彰太両者とも、1998年、ピアノ・ヴォーカルを含んだ斉藤のジャズグループに参加。
ドラムス・パーカッション・ハーモニカ
1947年10月25日、北海道に生まれる。早稲田大学第一文学科卒業。早大モダンジャズ研に入部し、在学中より徐々にライブ活動を始める。卒業後、本格的にプロの道を歩む。
'76年山下洋輔トリオ(山下洋輔、坂田明、小山彰太)に入団し、 "モントリュー・ジャズ祭"、ドイツの "メールス・ジャズ祭"などに参加。'79年には "ニューポート・ジャズ祭、80年にはインドの "ジャズ・ヤトラ"に出演。その後、さまざまなグループを経て今に至る。
現在、自己のユニット「一期一会」(ソロ、デュオ、トリオ)の活動と共に板橋文夫グループ、松風鉱一トリオ、等のバンドの他に、セッションなどでも活動している。
現在、札幌の予約のみをメールでお受けしています。どうぞお早めに。
他の会場の予約受付は10月上旬となります。
11月5日(日) 札幌 Day By Day のチケットは、メールで申し込みできます。
メールに以下の要件をご記入の上お送りください。
折り返し、予約番号をお知らせする確認メールを差し上げます。
代金(前売り3500円)は当日会場でお支払いください。